2018年 01月 29日
ふくちゃんの今 |
退院してから薬の種類は6種類
フードも水も無理だったので先生がこれ↓を勧めてくれました。
「ふくちゃん気に入ってくれたのですが、入院中にもゴクゴク飲むと激しく吐出したので、大さじ2杯くらいを2時間毎くらいにしかあげれませんでした」
「もう少し間隔は短くできるかもしれませんから、様子を見ながらあげてみてください」
とのことでした。
それでは栄養は全然足らないし、翌日も吐き続け薬も全然飲めず(飲んでも吐いてしまう)退院翌日、急患で点滴してもらいに行きました。
点滴や注射が効き始めた頃に優先順位をつけてもらった薬から順番に飲ませて、
座らせたままで吐きませんようにと背中を撫でながら見守りました。
その日の午後は薬を飲むことができて、退院2日後にはふやかしたドライフードも食べてくれて(ウェットの療法食はプイっとして食べなかった)薬も1日ノルマ達成。
それなのに退院3日後の朝はやっぱり吐き気が戻っていて何も食べてくれずにいた。
せめて薬を飲ませてなきゃと、1種類だけ潰して水に溶かしてシリンジで少量づつのませたら、
薬が効いたのか栄養剤を飲めれるようになって
薬も全部飲めました。
ここで気づいたのが、1種類の薬の間隔が長くなる夜間に吐き気が戻っている気がして、1日2回の2回目を夜の9時以降に飲ませてみたら、退院4日後、朝でも吐きそうにしていません。
そして、これ以上良く効く強い吐き気どめはないという薬はふくちゃんにはあまり効果がないようにも思いました。
そこからふくちゃんはなのカリカリフードを欲しがります。療法食のカリカリも(ふやかしたもの)ウエットも嫌だそうです。
迷ったけど、あげてみたらとても美味しそうに食べる食べる。
もしまた食べれなくなった時にあの時たべさせてあげればよかったと後悔したくなかったので、ドキドキしたがら結構食べさせてしまいました。
ふくちゃんにとっての幸せを考えた時、ご飯を美味しく食べれること、散歩に行けること、飼い主の近くにいられることそのくらいしかありません。だからとても重要なことなのです。
退院して4日後に予約受診。
なんと、体重が8.7キロから9.0キロに増えてるではないですか。↑どちらの日も胴輪と防寒の服をつけたままで測定しているので実際はマイナス0.4キロくらいになります。
先生もビックリしたようで、病理検査の結果はまだですが、先生方の意見としては厳しい状態だと思われていたようです。
実際に内視鏡検査の画像やふくちゃんの状態が悪かったので。
薬も4種類に減り、先生もふくちゃんの回復を喜んでくれました。
少しだけ希望が見えた気がしています。
日向ぼっこのふくちゃん、
今は電柱の工事で停電中です。2時間の辛抱。
暖かい陽射しがある日で良かった🌞
by hanaume327
| 2018-01-29 08:36